こぶくろ網漁が始まりました(漁業情報)
2013-12-07
宍道湖・大橋川でこぶくろ網漁が始まりました。
こぶくろ網は潮汐を利用して魚を獲る、汽水域ならではの漁法で大昔から行われています。
本来の解禁は9月1日ですが、最近はシラウオを専門に狙うため、12月からの操業が多くなっています。本日の漁獲は2匹で、頭の痛い初漁となりました。。
宍道湖のシジミ資源量調査(秋季)が公表されました(情報)
2013-12-06
島根県の水産技術センターで年2回行われる、シジミ資源量調査の秋季の結果が公表されました(県報道発表資料)
発表資料によると、今後の見通しとして、今回調査で小型貝が非常に多く生息していることを確認したが、これらの貝が減耗せずに成長していくかどうかは不透明な状況のため今後の減少状況や、春以降のシジミの成長・生残について注意深く見守っていくことが必要とのことです。
島根県 賢明利用推進事業に参加しました(イベント紹介)
2013-11-30
水産庁の上田さんをお招きして、魚食普及の講演会があり、宍道湖産のセイゴを使った料理の講習がありました。「身近な水辺の地元の魚介を食べると、それらをはぐくむ地元の水辺への接し方が変わってきます。」 という話が印象的でした。
12月よりシジミ漁業の操業日が週4日となります(新聞記事等)
2013-11-29
にほんばし島根館で松江特産品フェアが開催されます。(イベント紹介)
2013-11-28
環境省・グリーンワーカー事業を行いました(活動報告)
2013-11-27
環境省のグリーンワーカー事業を行い、宍道湖の清掃活動を行いました。
この活動はラムサール条約湿地の宍道湖の環境保全のため、漁協が毎年行っています。
今年も一生懸命ゴミを拾い、4トン程度のゴミを回収することができました。
フナ(幼魚)の放流を行いました(活動報告)
2013-11-26
宍道湖全域にフナの放流を行いました。
寒鮒は宍道湖の貴重な冬の味覚で、刺身や汁にして食べます。今日放流した魚たちも早く大きくなってほしいものです。
放流親魚用ワカサギの採捕を行いました。(活動報告)
2013-11-20
ため池の池干し作業の様子です。
ワカサギは20年前までは300トンの水揚げがありましたが、その後漁獲が低迷し、近年は数十匹の漁獲があるのみで、減少には夏場の高水温の影響が指摘されています。ため池は水温が低いため、ここにワカサギを放流し、越夏させ、池干し作業に合わせて親魚用のワカサギとして採集しました。地元の皆さまたいへんお世話になりました。
平田船川の清掃活動を行いました(活動報告)
2013-11-19
出雲市を流れる平田船川の清掃活動を平田地区の漁業者で行いました。上流が堤防で閉め切られ、ヒシやヨシなどの水草が堆積しやすくなっており、数時間でたくさんのゴミを回収しました。