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ブログ 宍道湖日記

ゴビウスで特別展「~動物の名がつく魚たち~」が開催されています(情報)

2014-01-08
ゴビウスで特別展「名前から広がる水中世界~動物の名がつく魚たち~」が開催されています。先日、山陰中央新報で紹介されていたので、記事(写真左)を添付します。
今年はウマ年、宍道湖でウマがつく魚として、ワタカ(写真中)とタツノオトシゴ(写真右)の2種を紹介したいと思います。
ワタカは、琵琶湖から除草目的で移入された淡水魚で、水草をよく食べることからあちらではウマウオと呼ばれているそうです。宍道湖ではあまり水草を食べてる様子はなく、青虫やエビで釣れることもあります。
タツノオトシゴは、まれに宍道湖でも獲れる海産の魚で、英名がシーホース(海の馬)です。メスがオスのお腹の中に卵を産み、オスがお腹のカンガルーのような袋で子育てをする、水槽で眺めても楽しい魚です。
生きものの名前の由来などを考えたり、調べたりすると、生物への興味はより深まるかもしれません。
宍道湖漁業協同組合
〒690-0049
島根県松江市袖師町6-9
TEL.0852-21-3391
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