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ブログ 宍道湖日記

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お忌さん荒れ(情報)

2013-11-19
荒れている宍道湖の様子です。昨日は松江で初雪が降り、宍道湖の水温も10℃近くまで下がりました。この時期の大荒れのことを、この地方では「お忌さん荒れ」と言っています(紹介のため、16日の新聞記事を添付します)
水温の低下とともに、シジミも徐々に潜りはじめて獲れにくくなり、魚もスズキ・コノシロなどの海産魚は中海に下り始め、宍道湖は冬を迎えます。

16日にシラウオ漁解禁の記事が掲載されました(新聞記事等)

2013-11-18

宍道湖のシラウオ漁本日解禁!(漁業情報)

2013-11-15
 
今日、宍道湖のシラウオ漁が解禁しました。
見た目では、例年の初日のものより大きな印象です(全長で7センチ程度)。漁期は定置網は3月31日、刺網は5月31日までで、年明け後シラウオ漁は本格化します。

ゴズ(マハゼ)刺網漁のようす(漁業情報)

2013-11-14
ゴズ(マハゼ)はこの地方の秋の味覚です。
写真は宍道湖~大橋川の刺網漁の様子で、明日、地元のNPO法人さんが学校での学習の際に、今日獲れたゴズたちを利用されるそうです。

変わったエビが獲れました!(生きもの紹介)

2013-11-14
松江しんじこ温泉沖の定置網に変わったエビが1尾獲れました。
図鑑で調べてみると、「ウシエビ」という和名のエビのようで、スーパーに出ているブラックタイガーと同じものなんだそうです。
南方系の種類のようですが、珍しいエビに出会うことができました。

宍道湖の清掃活動をおこないました。(活動報告)

2013-11-12
水産庁の水産多面的機能発揮対策事業の中で、宍道湖の清掃活動を行いました。
川の河口では、湖底に落ち葉や枯れたヨシが大量に堆積しており、
その場所を、目合いを大きくし、シジミが入らないジョレンで回収しました。
その他の場所でも、枯れた水草の除去や藻類の除去を行いました。

山陰中央新報に覆砂の記事が掲載されました。(新聞記事等)

2013-11-07
11月7日付の山陰中央新報に覆砂の記事が掲載されました。
シジミが多く着底し、試験でいい結果が得られることを期待したいと思います。

湖底を覆う藻類の除去や湖底を耕す活動を行っています。(活動報告)

2013-11-05
宍道湖のマンガ引きを行いました。宍道湖東部地区の蜆部会では地区ごとの輪番制で、湖底を覆うシオグサ(藻類)の除去や湖底を耕すためのマンガ引きを6月~11月の間、火曜と土曜に行っています。

シジミ採苗の取上げを行いました。(活動報告)

2013-10-30
漁協では毎年シジミ採苗事業に取り組んでいます(詳しくは「漁協の取組」を参照ください。)
今年も本日取り上げを行いました。今年は宍道湖の塩分が高く、中海で「横貝」として食用にされるウナナシトマヤガイが7割近くを占めていました。シジミは全体の2割程度しかいませんでしたが、検体を数グラムとって仕分けしたところ、ここ数年では1番の採取量になりそうです。

小学生のシジミ学習(活動報告)

2013-10-29
小学校の環境学習でシジミ漁体験を行いました。
秋鹿小学校の児童さんたちが地元の漁師さんのところに行き、
シジミ漁の仕方や選別作業について学びました。
宍道湖漁業協同組合
〒690-0049
島根県松江市袖師町6-9
TEL.0852-21-3391
 FAX.0852-31-1837

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