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ブログ 宍道湖日記

宍道湖の水環境に関する会議が開かれました(新聞記事)

2014-01-30
宍道湖の汚濁メカニズムの解明に向けたワーキンググループが、島根県に設置されています(リンク
この山陰中央新報の記事は、その中で協議された「リン」について書かれていました。
この「リン」について簡単に説明しますと、水質を語る上で重要な植物プランクトンの発生量は、その環境に最も不足している元素によって制限されるそうです。この制限をしている元素が、基本的に宍道湖や多くの場合は「リン」や「窒素」になるそうで、これらの量の多いか少ないかが植物プランクトンの発生に大きく影響します。そのため「リン」や「窒素」は水質の基準として重要になるそうです。
さて、会議の中でどんなことが話し合われたのか、気になりますので、議事録や資料を県のホームページで公表していただきたく思います。
宍道湖漁業協同組合
〒690-0049
島根県松江市袖師町6-9
TEL.0852-21-3391
 FAX.0852-31-1837

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