新聞記事より
2013-12-13

潜水カモ類のシジミ捕食調査を行っています(新聞記事等)
2013-12-12
宍道湖に冬場飛来する潜水カモ類(キンクロハジロ・スズガモ)は、シジミを主食にしています。彼らがどの程度シジミを捕食しているかを調べる一環として、漁場を網で覆って、どれくらいシジミが食べられずに残るかを調べる試験を行いました。大風が吹いたり、急に晴れて虹が出たりする、寒くて変わりやすい天候の中、地元の方に大変お世話になりました。瀬戸内のアサリなどでは効果があると伺っていますが、果たして宍道湖でどういう結果になるのか気になるところです。

溝口知事への陳情を行いました(活動報告)
2013-12-10
宍道湖漁協も所属する、島根県内水面漁連で、溝口知事・県内水面議員連盟の方への陳情を行いました。
漁場環境の整備やシジミ流通対策など、厳しい状況に置かれている内水面漁業の振興について要望活動を行いました。

放流親魚用ワカサギの採捕を行いました。(活動報告)
2013-12-08
前回とは違うため池の池干し作業の様子です。
こちらでも、池干し作業に合わせて親魚用のワカサギを採集させていただきました。ため池を管理していただいている関係者の皆さま、たいへんお世話になりました。

こぶくろ網漁が始まりました(漁業情報)
2013-12-07
宍道湖・大橋川でこぶくろ網漁が始まりました。
こぶくろ網は潮汐を利用して魚を獲る、汽水域ならではの漁法で大昔から行われています。
本来の解禁は9月1日ですが、最近はシラウオを専門に狙うため、12月からの操業が多くなっています。本日の漁獲は2匹で、頭の痛い初漁となりました。。


宍道湖のシジミ資源量調査(秋季)が公表されました(情報)
2013-12-06
島根県の水産技術センターで年2回行われる、シジミ資源量調査の秋季の結果が公表されました(県報道発表資料)
発表資料によると、今後の見通しとして、今回調査で小型貝が非常に多く生息していることを確認したが、これらの貝が減耗せずに成長していくかどうかは不透明な状況のため今後の減少状況や、春以降のシジミの成長・生残について注意深く見守っていくことが必要とのことです。

島根県 賢明利用推進事業に参加しました(イベント紹介)
2013-11-30
水産庁の上田さんをお招きして、魚食普及の講演会があり、宍道湖産のセイゴを使った料理の講習がありました。「身近な水辺の地元の魚介を食べると、それらをはぐくむ地元の水辺への接し方が変わってきます。」 という話が印象的でした。

12月よりシジミ漁業の操業日が週4日となります(新聞記事等)
2013-11-29

にほんばし島根館で松江特産品フェアが開催されます。(イベント紹介)
2013-11-28
