環境省・グリーンワーカー事業を行いました(活動報告)
2013-11-27
環境省のグリーンワーカー事業を行い、宍道湖の清掃活動を行いました。
この活動はラムサール条約湿地の宍道湖の環境保全のため、漁協が毎年行っています。
今年も一生懸命ゴミを拾い、4トン程度のゴミを回収することができました。

フナ(幼魚)の放流を行いました(活動報告)
2013-11-26
宍道湖全域にフナの放流を行いました。
寒鮒は宍道湖の貴重な冬の味覚で、刺身や汁にして食べます。今日放流した魚たちも早く大きくなってほしいものです。

放流親魚用ワカサギの採捕を行いました。(活動報告)
2013-11-20
ため池の池干し作業の様子です。
ワカサギは20年前までは300トンの水揚げがありましたが、その後漁獲が低迷し、近年は数十匹の漁獲があるのみで、減少には夏場の高水温の影響が指摘されています。ため池は水温が低いため、ここにワカサギを放流し、越夏させ、池干し作業に合わせて親魚用のワカサギとして採集しました。地元の皆さまたいへんお世話になりました。

平田船川の清掃活動を行いました(活動報告)
2013-11-19
出雲市を流れる平田船川の清掃活動を平田地区の漁業者で行いました。上流が堤防で閉め切られ、ヒシやヨシなどの水草が堆積しやすくなっており、数時間でたくさんのゴミを回収しました。

お忌さん荒れ(情報)
2013-11-19
荒れている宍道湖の様子です。昨日は松江で初雪が降り、宍道湖の水温も10℃近くまで下がりました。この時期の大荒れのことを、この地方では「お忌さん荒れ」と言っています(紹介のため、16日の新聞記事を添付します)
水温の低下とともに、シジミも徐々に潜りはじめて獲れにくくなり、魚もスズキ・コノシロなどの海産魚は中海に下り始め、宍道湖は冬を迎えます。


宍道湖のシラウオ漁本日解禁!(漁業情報)
2013-11-15

ゴズ(マハゼ)刺網漁のようす(漁業情報)
2013-11-14
ゴズ(マハゼ)はこの地方の秋の味覚です。
写真は宍道湖~大橋川の刺網漁の様子で、明日、地元のNPO法人さんが学校での学習の際に、今日獲れたゴズたちを利用されるそうです。

変わったエビが獲れました!(生きもの紹介)
2013-11-14
松江しんじこ温泉沖の定置網に変わったエビが1尾獲れました。
図鑑で調べてみると、「ウシエビ」という和名のエビのようで、スーパーに出ているブラックタイガーと同じものなんだそうです。
南方系の種類のようですが、珍しいエビに出会うことができました。

宍道湖の清掃活動をおこないました。(活動報告)
2013-11-12
水産庁の水産多面的機能発揮対策事業の中で、宍道湖の清掃活動を行いました。
川の河口では、湖底に落ち葉や枯れたヨシが大量に堆積しており、
その場所を、目合いを大きくし、シジミが入らないジョレンで回収しました。
その他の場所でも、枯れた水草の除去や藻類の除去を行いました。
